アクリルディスプレイの特徴の一つは耐久性です。
ガラスと比較すると強度が高く割れにくい素材です。
重さでも比較するとアクリルの比重は1.19、ガラスの比重は2.5なので
例えば板厚3mm/サイズ100mm角の場合だとアクリル板の重さは約35g
ガラス板の重さは約75gとなりアクリル板はガラス板の約半分以下の重さとなります!
軽さは商品の入れ替えやイベントなど移動や持ち運びには最適です。
またアクリルは素材として加工が利くことも特徴として挙げられます。
ご要望のサイズに対応可能なことはもちろんのこと、様々なフォルムに加工可能です。
角を丸くするR加工、テーパー仕上げ、ルーター加工、曲げ加工などです。
接着加工については匠の技ならではのとてもきれいな仕上がりと好評を得ています。
そしてコロナ対策の点からは、アルコール消毒液(清拭)も可能なことが大きな利点です。
透明のアクリルは、ガラスより光線透過率が高いうえに磨き加工によりより光が通りやすく
照明や太陽光を綺麗に反射し展示物を際立たせます。